著名人のことば

第五回 予備校講師 林修さん

こんにちは、ももてんです。

第五回は、予備校講師・タレントの林修さんです。林修wikipedia(参考までに)
※出展:林修オフィシャルブログ林さんは現在、MBS毎日放送『日曜日の初耳学』でMCをされています。


わたしはこの番組の中で「時代のカリスマ×インタビュアー林修」が大変気に入って毎週観るようになりました。

インタビューされる側のカリスマの方々は、本当に気になる方々ですし、林さんの視点も勉強になります。そして、インタビューが惜しいときは、ちゃんとスタジオの芸人さんたちから突っ込まれていて愛されていますね(^^)/

『いつやるか?今でしょ?』はどこから?

林さんは2009年に東進ハイスクールのCMに授業を引用した「いつやるか?今でしょ!」のフレーズで一躍有名になり、2013年の流行語大賞の年間大賞と、ネット流行語大賞の金賞に輝きます。

わたしもそこまでは知っていたのですが、どういう流れで発した言葉だったのかは知りませんでした。
東進ハイスクールで担当した講座『2009年 東大特進夏期 2年生東大現代文 第2講』授業中、現代文を理解するには漢字の勉強が重要であるのに、実際に漢字の勉強をする生徒が少なかったため、では漢字の勉強は「いつやるか? 今でしょう!」という流れから発した言葉なんだそうです。

何度聞いてもいいフレーズですよね。
本当はもう一つ候補があって、林さんご自身はそちらが気に入っていたそうなんですが、長すぎるし言ってて噛んでしまうしで、スポンサーの社長さんたちが「いつやるか?今でしょ!」の方ががいいよと言って決まったそうです。

もともとは理数系を担当していた?なぜ現代文へ

林さんはもともと理数系の数学などを教えていらっしゃいました。
でも、他の講師陣に数学を教えるのが上手い人たちがうじゃうじゃいた。
そんな中頑張ってはいたものの、うまく表現できない自分がいたそう。
自分が講師としてトップに立てそうな教科は何かと考えた時、現代文だと直感。
そして、激戦区の数学からあまり人の数が多くなかった現代文へ足を踏み入れることになったのです。
激戦のレッドオーシャンから可能性のあるブルーオーシャンの現代文を選ばれたということですね!

「好きなことで勝負するのではなく、自分が得意な分野で勝負すること」

林さんは、嫌いなことでも難なくやりこなすことができると自信を持ってあるテレビ番組でお話しされていました。好きなことが数学で、できることが現代文だったんですね。
もともと中学生時代に1000冊の本を読まれていたこともあり、「できる!」と思われたのだと思います。
物事を淡々とやり続けてきたからこそ、嫌いなことでもできる自信があるのですね。

林さんが子供たちの答案に添削している映像を見たのですが、すっごく細かく書かれていました。あの量をテレビのお仕事が増えた中で、現役として講師もされていることには驚かされます。最低限これはやるっていう範囲が厳格で、本当にプロだなぁと感心させられました。

できる子とさらにできる子の特徴。できない子はなぜ?

わたしが面白いなーと思って聞いていたのが、できる子とさらにできる子の特徴を答案を見ながら「書く字」についてお話ししていた内容です。

普通にできる子は字を丁寧に書いてくる。
もう少しできる子は言いたいことがたくさんあるので、書くことが優先されてそんなに綺麗じゃない。
でもさらにできる子は、自分の言いたいことが溢れ出してくるスピードが速いので、結果字も汚くなって読むのに苦労するそうです。

そして、できない子については「できないんじゃなくて、圧倒的に勉強の量が不足している」そうです。
できない子は「やったよ」と言っていても、林さんの生徒さんたちと比べたら10分の1もやっていないはずだと。だから、できるできないを話すのは早計だということです。

う~ん、納得。
わたしはまだまだやるべき量が少ない人です。。

100kgを超えることもあった学生時代

林さんが中学生時代、菓子パンをかじりながら本を読む日々を送っていて、体重が80kgを超えたそう。高校生になると100kgを超えたとか。
その後、異性の発言を耳にして、ダイエットをしたそうです。
私なんかは、病気にならない程度だったら太っていてもいいなと思っちゃいますが、ちょっと増えすぎてしまったんですかね(;’∀’)
でも、今テレビでスーツを着てご活躍されている姿を見ると、ダイエットにも意味があったということです。

そのダイエットの内容が、一日一食フランス料理のランチを食べて、摂取カロリーを抑えることと料理店の調査を兼ねたというのですから、頭が良い人が考えることって面白いですね。食が好きな林先生らしい(^^)/

タレント林修さんのポジション

林さんは、自分の好きなことをやってきたのではなく、求められることをやってきたことが成果になっているようです。
これは、好きなことじゃないと続かない人が多い中で稀な気がします。

テレビ番組を見るたびに、あの林先生が知らないことがあるんだ!あの林先生が困ってる!悔しがってる!っていうのが番組の見どころになっていて、すごいですよね。

自分の昔の悪い感情もテレビで伝えられていて、もうポジションが安定してそこからはとっくに抜け出していることがわかります。
芸能界で生き抜いていくことは並大抵のことではないと思いますが、基本ができるいるから信頼が厚いのだろうなと思います。

林先生がどんなことを考えてらっしゃるのかがわかる本を2冊ご紹介しますね。

おすすめの著書①『林修の仕事原論』

林先生は、わたしがやってこられなかったことをしっかり着実に行ってこられた方です。
なので、こんな生き方もあるんだな~という関心と、仕事をちゃんとやるってどういう姿勢なのか、わかっているようで曖昧な部分を教えていただいている気がします。

著書の中の一文:
「時間に使われるのではなく、自分が時間を使う意識を強く持ってください。そのために、たとえば、まず一週間という時間を自分で支配するという感覚を養うのです」

習慣を作るための意識としてとてもわかりやすいなと思いました。

最後の方のお金の使い方については、ちょっとギャンブラー気質を感じましたので、そのままオススメはしないです。

でも、長年わたしの本棚に居続けています。
本が増えたらたまに整理をして売りに出しているので、それだけ大事にしている一冊です。

おすすめの著書②『異端のススメ』

おすすめ2冊目は、林修さんと現在東京都知事の小池百合子さんの対談を本にしたものです。

小池百合子さんはコロナ対策やオリンピックについて、いろいろ叩かれたりもしていますが、それでも凛と自身の信念を揺ぎ無く持てている女性って他にいるでしょうか?
不祥事を起こした女性議員の応援に行かれていたときのニュースを見ましたが、品の違いが明らかすぎて、小池さんのご苦労を察しましたね。

「周りと同じ事をして安心する人種」の国で、自らが思う道へ進むお二人。
林さんは銀行マンから予備校講師への転身、小池さんはアナウンサーから政治家への転身。
そこには並々ならぬ決意と決断があります。お二人の原点を知れる一冊です。

人と違うことをすること、人と違う意見を持つことは、特にこの国では不安になることのほうが多いかもしれません。
でも、いろんな意見があっていいのです。こんなお二人もいるんだと知ることは、あなたの自信になると思います。

2013年初版ですが、今だからこそ小池さんを理解するために読んでみてもいいかもしれないですね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
これからも「時代のカリスマ×インタビュアー林修」からの感想書いていきますので、まずはインタビュアーの林修さんのご紹介でした(*^^*)

今日の一文が、あなたのインスピレーションと行動に繋がりますように☆